スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「警官の血(上・下)」 佐々木譲

  

帝銀事件が世を騒がせた昭和23年。希望に満ちた安城清二の警察官人生が始まった。配属は上野警察署。戦災孤児、愚連隊、浮浪者、ヒロポン中毒。不可解な「男娼殺害事件」と「国鉄職員殺害事件」。ある夜、谷中の天王寺駐在所長だった清二は、跨線橋から転落死する。父の志を胸に、息子民雄も警察官の道を選ぶ。だが、命じられたのは北大過激派への潜入捜査だった。ブント、赤軍派、佐藤首相訪米阻止闘争、そして大菩薩峠事件―。騒然たる世相と警察官人生の陰影を描く、大河小説の力作。

過激派潜入の任務を果たした民雄は、念願の制服警官となる。勤務は、父と同じ谷中の天王寺駐在所。折にふれ、胸に浮かんでくる父の死の謎。迷宮入りになった二つの事件。遺されたのは、十冊の手帳と、錆びの浮いたホイッスル。真相を掴みかけた民雄に、銃口が向けられる…。殉職、二階級特進。そして、三代目警視庁警察官、和也もまた特命を受ける。疑惑の剛腕刑事加賀谷との緊迫した捜査、追込み、取引、裏切り、摘発。半世紀を経て、和也が辿りついた祖父と父の、死の真実とは―。

44、45冊目
戦後すぐから現代まで、祖父・子・孫の3代にわたり脈々と受け継がれる警官の血を克明に描いた作品です。
それぞれの警官としての矜持、そしてそれぞれの活躍が生き生きと描かれていてとても面白かったです。
9点

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

liefeng

Author:liefeng
日々の徒然
twitterでつぶやいたことをまとめています。

杉浦さやかの本
私の妹・杉浦さやかの著作たちです。



えほんとさんぽ―さがしに行こう!絵本・雑貨・カフェ

スクラップ帖のつくりかた
はじめてのハワイ
おしゃべり12ヵ月
東京ホリデイ
上海を歩こう
マーマリング・トーク
旅のおみやげ図鑑
旅のおみやげ図鑑(文庫)
わたしの日曜日
わたしの日曜日(文庫)
ベトナムで見つけた
お散歩ブック
お散歩ブック(文庫)
絵てがみブック
絵てがみブック(文庫)

オススメの本


いきつけの珈琲屋さんであり友人でもある「三月珈琲工房」の甲斐さんの著作です。


三ツ沢球技場のビールの売り子さんが本を出しました。

オススメのCD



オススメの楽譜

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
月別アーカイブ
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
FC2ブログランキング

FC2ブログランキング

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

フリーエリア
リンク
オススメの人
夫婦揃って大ファンです

ブログ内検索
RSSフィード
カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。