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「姫椿」浅田次郎



忘れないで、誰かがあなたを見守っている
ペットに死なれた独身OL、不況で死に場所を探す経営者、妻に先立たれた大学教師……。凍てついた心を優しく包む八つの物語──

49冊目
楽しく読めた短編集ですが、「鉄道員」、「霧笛荘夜話」、「霞町物語」などと比べると小粒な印象はぬぐえませんでした。
6.5点
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テーマ : ブックレビュー
ジャンル : 本・雑誌

「月の裏側」恩田陸



九州の水郷都市・箭納倉。ここで三件の失踪事件が相次いだ。消えたのはいずれも掘割に面した日本家屋に住む老女だったが、不思議なことに、じきにひょっこり戻ってきたのだ、記憶を喪失したまま。まさか宇宙人による誘拐か、新興宗教による洗脳か、それとも?事件に興味を持った元大学教授・協一郎らは〈人間もどき〉の存在に気づく……。

48冊目
九州の運河の町を舞台に繰り広げられるSFホラー。
どういう展開になるかと思いましたが、思いの他尻すぼみでした。
6点

「三四郎はそれから門を出た」三浦しをん



それでも本から離れられない。人気作家にして筋金入りの活字中毒者、三浦しをんの秘密の日常。初の、ブックガイド&カルチャーエッセイ集。朝日新聞の人気連載、『anan』のカルチャーコラムも収録。

47冊目
書評集ですが、例によってユーモアにあふれた文章に笑いが止まりませんでした。

書評以外の文章も掲載されており、それもおもしろかったです。
 7点

「ロリヰタ」嶽本野ばら



ゆるされぬ僕達をつないでくれるのは、携帯メールだけでした。たとえ「非常識」と誹られようと、汚名を着せられようと愛しく、君を想う――。“乙女のカリスマ”が綴る、インモラルな純粋小説。

46冊目。
モラルとして許されないことを知らずに愛してしまった愛を、それに問われながらもピュアに貫き通す主人公の姿に感動しました。
とても美しい小説でした。
8点

「えびす聖子」高橋克彦



里に「鬼」が現れた。噂を聞き、鬼退治に向かった少年シコオ。その道中、宙に浮かぶ「船」に出会い、「因幡の国を目指せ」とのお告げを聞く。そして、同じように因幡を目指す仲間たちと共に、様々な試練を乗り越えていくのだが…。果たして鬼の正体とは?そして因幡の国には何があるのか…。出雲神話を大胆に解釈した高橋版『古事記』。

45冊目
神話の御代のファンタジーです。古事記をベースにした物語でした。
神話との同一性を楽しみながら読めました。
7点

「禿鷹狩り 禿鷹Ⅳ」逢坂剛



ヤクザすら好人物に感じられる悪徳刑事・禿富鷹秋に巧妙に仕掛けられた執拗な罠。ヤクザも南米マフィアも手玉にとる男の前に最強の刺客が現れる…! 息を呑む展開のシリーズ完結編。

44冊目。
とにかく破天荒な悪徳刑事だった禿鷹シリーズの最終作。
不死身の禿鷹でしたが、結末は意外でした。
6点

テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

「沙高樓綺譚」浅田次郎



各界の名士たちが集う「沙高楼」。世の高みに登りつめた人々が、ミステリアスな女装の主人に誘われ、秘密を披露しあう。稀代のストーリーテラーによる息を呑む驚愕の物語。

43冊目。
百物語風の奇譚集です。浅田さんの作品らしくて面白かったです。
7点

テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

「ドールズ 闇から招く声」高橋克彦



盛岡で古書店を営む結城恒一郎の姪・怜の意識の中には、交通事故をきっかけに甦った江戸時代の天才人形師・泉目吉が棲んでいる。恒一郎は怜はお化け屋敷で本物の死骸を発見。外に出た二人は、盛岡に移住するという進藤とその息子・正也を紹介された。帰り際、二人はまたも切断された人間の手首を発見。続いて紙袋に入った犬の生首に出くわすのだが…。意想外の着想から生み出された稀代の人気キャラクター・泉目吉が対峙する連続猟奇殺人事件。シリーズ最高のホラー・サスペンス。

42冊目
前篇を読んでいないのですが、面白かったです。
食事時に読むにはふさわしくありません。
7点

テーマ : ブックレビュー
ジャンル : 本・雑誌

「天国までの百マイル」



バブル崩壊で会社も金も失い、妻子とも別れたろくでなしの中年男城所安男。心臓病を患う母の命を救うため、天才的な心臓外科医がいるというサン・マルコ病院めざし、奇跡を信じて百マイルをひたすらに駆ける―親子の切ない情愛、男女の哀しい恋模様を描く、感動の物語。

41冊目
時任三郎、八千草薫で映画化もされた小説です。
とても楽しく読めました。
8.5点

テーマ : ブックレビュー
ジャンル : 本・雑誌

「光の帝国 常野物語」恩田陸



膨大な書物を暗記するちから、遠くの出来事を知るちから、近い将来を見通すちから―「常野」から来たといわれる彼らには、みなそれぞれ不思議な能力があった。穏やかで知的で、権力への思向を持たず、ふつうの人々の中に埋もれてひっそりと暮らす人々。彼らは何のために存在し、どこへ帰っていこうとしているのか?不思議な優しさと淡い哀しみに満ちた、常野一族をめぐる連作短編集。優しさに満ちた壮大なファンタジーの序章。

40冊目
楽しい連作ファンタジーです。続きを読みたくなりますね。
7点

テーマ : ブックレビュー
ジャンル : 本・雑誌

「刻謎宮Ⅱ」高橋克彦

  

歪められた歴史を修復する鍵は、坂本龍馬が握っていた。古代ギリシァで沖田総司はアンネ・フランクやヘラクレスとともに闘い、あと一歩のところまで追い詰めるが……。相容れない両者の理想と現実。龍馬は再び「刻」を超え、古代中国に理想郷を求める。総司もまた歴史修復のため、宿敵を追い古代中国へ!

峰飛麟(ほうひりん)の体を借りた沖田総司は、古代中国で"センター"から別々に派遣された仲間を探す。ヘラクレスが借りた肉体は、龍馬王(りょうまおう)こと坂本龍馬と袂(たもと)をわかった天子の血を継ぐ燕子外(えんしがい)だった。ヘラクレスは再び龍馬のもとに戻り、総司たちを導く。龍馬がひた隠す「刻」を超える"トロイアの木馬"を見つけるためーー。

38、39冊目
「刻謎宮Ⅱ」の「光輝篇」と「渡穹篇」を文庫化したものです。
「刻謎宮」を読んでいないのですが、それでも楽しく読めました。
ハチャメチャなSF伝奇小説でした。
7点

テーマ : ブックレビュー
ジャンル : 本・雑誌

「まぶた」小川洋子



15歳のわたしは、高級レストランの裏手で出会った中年男と、不釣合いな逢瀬を重ねている。男の部屋でいつも感じる奇妙な視線の持ち主は?―「まぶた」。母のお気に入りの弟は背泳ぎの強化選手だったが、ある日突然左腕が耳に沿って伸ばした格好で固まってしまった―「バックストローク」など、現実と悪夢の間を揺れ動く不思議なリアリティで、読者の心をつかんで離さない8編を収録。

37冊目
フェティッシュともいえる、身体のパーツへの愛を惜しみなく注いだ小説集ですね。最後の方はつらかったけど、面白かったです。
7点

テーマ : ブックレビュー
ジャンル : 本・雑誌

「うらなり」小林信彦



漱石の代表作「坊っちゃん」の登場人物、うらなり。マドンナに思いを残しながら、新任地へと赴いた彼のその後は-。明治、大正、昭和を生きたひとりの知識人の肖像を、卓抜な着想と滋味あふれる文章で描き出した一冊。

36冊目
久々の小林信彦の小説ということで期待一杯で読んだのですが、正直がっかりでした。
坊ちゃんをしっかり読んだ人でないと、楽しめないと思います。
4点

テーマ : ブックレビュー
ジャンル : 本・雑誌

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