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「クローズド・ノート」雫井脩介



『火の粉』『犯人に告ぐ』の俊英が贈る、新たなる感動作!
香恵はバイトとサークルに勤しむごく普通の大学生だ。ある日、前の居住者が置き忘れたノートの束を見つける。興味本位でノートを手にする香恵。そのノートが開かれた時、彼女の平凡な日常は大きく変わり始める??。

14冊目
ノートは「音符」ではなく、「ノートブック」のノート。
アパートの前の住人が残したノートを巡る、大学生・香恵の恋を描いた小説。
今までミステリーを得意としてきた作者がミステリー的要素を残しながら、さわやかで悲しいラブストーリーを描いたことにびっくり。
8点
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テーマ : ブックレビュー
ジャンル : 本・雑誌

「ぐっとくる題名」ブルボン小林



『ゲゲゲの鬼太郎』が、文法的に正しい『ゲゲゲな鬼太郎』だったら、ここまで印象に残ったか?(助詞の使い方)『課長島耕作』の安定に比べ『取締役島耕作』の落着かなさは、「音」に理由がある!(韻とリズム)ツァラトストラが「こう言った」ではなく、「かく語りき」だったからこその豊かさとは?(古めかしい言い方で)『部屋とYシャツと私』で意図的に隠されている事柄とは?(言葉と言葉の距離)等々、著者が「ぐっときた」55の名タイトルを例に、心に残る理由を考察する。第3章には、本名の長嶋有名義の作品のタイトル付けに関する裏話も収録。

13冊目
芥川賞作家・長島有の変名によるコラム集。
面白く読めました。これほど芥川賞の肩書きが似合わない人もいないでしょう。
6.5点

テーマ : ブックレビュー
ジャンル : 本・雑誌

「蒼穹の昴」浅田次郎

 
  


汝は必ずや、あまねく天下の財宝を手中に収むるであろう―中国清朝末期、貧しき糞拾いの少年・春児は、占い師の予言を通じ、科挙の試験を受ける幼なじみの兄貴分・文秀に従って都へ上った。都で袂を分かち、それぞれの志を胸に歩み始めた二人を待ち受ける宿命の覇道。万人の魂をうつべストセラー大作。(1)

官吏となり政治の中枢へと進んだ文秀。一方の春児は、宦官として後宮へ仕官する機会を待ちながら、鍛錬の日々を過ごしていた。この時、大清国に君臨していた西太后は、観劇と飽食とに明けくれながらも、人知れず国の行く末を憂えていた。権力を巡る人々の思いは、やがて紫禁城内に守旧派と改革派の対立を呼ぶ。 (2)

落日の清国分割を狙う列強諸外国に、勇将・李鴻章が知略をもって立ち向かう。だが、かつて栄華を誇った王朝の崩壊は誰の目にも明らかだった。権力闘争の渦巻く王宮で恐るべき暗殺計画が実行に移され、西太后の側近となった春児と、革命派の俊英・文秀は、互いの立場を違えたまま時代の激流に飲み込まれる。(3)

人間の力をもってしても変えられぬ宿命など、あってたまるものか―紫禁城に渦巻く権力への野望、憂国の熱き想いはついに臨界点を超えた。天下を覆さんとする策謀が、春児を、文秀を、そして中華四億の命すべてを翻弄する。この道の行方を知るものは、天命のみしるし“龍玉”のみ。感動巨編ここに完結。(4)

9~12冊目
キュウの字が携帯で出ません。
かなり評価の高い作品でしたが、浅田次郎らしい深いドラマがなく、それぞれのキャラクターの書ききりも若干甘い感じが残念でした。
7点

テーマ : 読んだ本の紹介
ジャンル : 本・雑誌

新しいデジカメ

コチラのエントリーで紹介したように私は今まで今まで6台のカメラを使ってきて、6代目としてはPANASONICのDMC-LZ2を使用していたのですが、これの欠点は光学ファインダーがないため、スキー場や昼の晴れたスタジアム等では液晶が役に立たないこと。
そのため、HAKUBAの液晶モニターフードを使っていたのですが、先日スキーに行った時にそのフードがぶっ壊れてしまいました。

HAKUBAでももう汎用品は作っていないらしく、仕方なく新しいカメラを買うことにしたのです。会社に同じカメラがあり、実際使ってみるとかなり使いやすいので、金曜日に注文し昨日とどきました。


Canon IXY DIGITAL 800 IS【今なら全品送料無料 5/31まで】


主なスペックは、
撮像素子 CCD(1/2.5型)
有効画素数 約600万画素
搭載レンズ 光学4倍ズームレンズ F2.8-5.5(35~140mm相当)
メモリーカード SDカード
接続方式 USB 2.0
電源 専用リチウムイオン充電池
液晶ディスプレイ 2.5型(17.3万画素)
撮影可能枚数(CIPA準拠) 240枚
サイズ 90.4mm(W)×56.5mm(H)×26.4mm(D)
重量 約165g(電池等含まず)
主な同梱品 リチウムイオン充電池/USBケーブル/AVケーブル/充電器



触ってみた感じ、まずデザインが素晴らしい。今までFINEPIX4500以外、サンヨー、パナソニックとデザインよりも機能性重視のスクエアでカメラらしいデザインの物ばかり使っていたので、余計にそう思います。
まっとなシルバーがメインでレンズ周りがクリアなシルバー、端部がマットなシルバーゴールド、」背面は液晶周りがブラックでそのほかは全面端部から連続したシルバーゴールド。緩やかに楕円を描いた全体のフォルムとカラーリングにまずやられました。
背面の液晶も、今までの機種と考えると隔世の念ありありの大きさです。

で、実際使ってみたら、まだ一晩なのであまり撮ってはいませんが、ズームのレスポンスも良いし、PictBridge対応のプリンタでプリントしてみたところ、発色もやはり素晴らしい。
気に入りました。長く使えると思います。

ちなみに、後継機種として710万画素で広角側が35mm→28mmとなったIXY DIGITAL 900IS、1000万画素でハイエンド向けCCDである(800ISは1/2.5型)、1/1.8CCDを搭載しチタンボディをまとったIXY DIGITAL 1000が出ていますが、
800ISが27300円、900ISが36900円、1000が38900円というスペックと値段の差に価値を見出すかどうかで、私は広角には余り興味がなく望遠側が重要でしたし、600万画素以上の画素数ではそれほど画質に大差もないため800ISをチョイスしました。
またデザイン上はシンプル路線に戻ってしまった900IS、1000よりも800ISの方が優れていると思います。

この800IS、昨年4月の発売なので、かなりいろんなところでレビューが寄せられています。
ついに手ぶれ補正機構! IXY DIGITAL 800 IS(AllAbout)

【新製品レビュー】キヤノン IXY DIGITAL 800 IS~手ブレ補正と高感度撮影のバランスよい調合(デジカメWatch)

手になじむ曲線デザインの光学4倍ズーム機――「IXY DIGITAL 800 IS」(IT Media+D Lifestyle)


【最新デジカメ速報レビュー】キヤノン「IXY DIGITAL 800 IS」(NikkeiデジタルARENA)

人気シリーズが待望の光学式手ぶれ補正機能を搭載!「IXY DIGITAL 800 IS」(NikkeiデジタルARENA)

最新デジカメクロスレビュー【第2回】キヤノン「IXY DIGITAL 800 IS」(NikkeiデジタルARENA)

無敵のIXY DIGITAL登場か?(Digital Freak)

IXY DIGITAL 800 IS(ふぉとカフェ)

IXY シリーズ初となる手ぶれ補正、被写体ぶれ軽減を搭載した
“キヤノン IXY DIGITAL 800 IS "(Cashari!)


光学式手ぶれ補正を搭載した定番コンパクト機 IXY DIGITAL 800 IS(ascii24)

IXY Digital 800IS 買いました(よしなしごと)

テーマ : ★カメラ&レンズ・機材
ジャンル : 写真

「エミリー」嶽本野ばら



“この残酷な世界に生み落とされたのは、きっと貴方に出逢う為だったのですよね”。少年と少女の困難で美しい生と性を描いて三島由紀夫賞候補となった表題作はじめ、アートとファッションへの美意識を核に咆哮する三つの愛の物語は、「うっとり読んでいると、破壊力抜群の言葉になぎ倒される」(解説より)。孤高の乙女魂と、永遠の思春期を抱くすべての人に放つ、珠玉の恋愛小説集。

8冊目
相変わらず美しい小説集でした。
7.5点

テーマ : ブックレビュー
ジャンル : 本・雑誌

「ロマンス小説の七日間」



あかりは海外ロマンス小説の翻訳を生業とする、二十八歳の独身女性。ボーイフレンドの神名と半同棲中だ。中世騎士と女領主の恋物語を依頼され、歯も浮きまくる翻訳に奮闘しているところへ、会社を突然辞めた神名が帰宅する。不可解な彼の言動に困惑するあかりは、思わず自分のささくれ立つ気持ちを小説の主人公たちにぶつけてしまう。原作を離れ、どんどん創作されるストーリー。現実は小説に、小説は現実に、二つの物語は互いに影響を及ぼし、やがてとんでもない展開に!注目の作家、三浦しをんが書き下ろす新感覚恋愛小説。

7冊目
初の三浦しをん作品。軽く読める恋愛小説でした。
6点

テーマ : ブックレビュー
ジャンル : 本・雑誌

「地下鉄に乗って」浅田次郎


永田町の地下鉄駅の階段を上がると、そこは30年前の風景。ワンマンな父に反発し自殺した兄が現れた。さらに満州に出征する父を目撃し、また戦後闇市で精力的に商いに励む父に出会う。だが封印された“過去”に行ったため……。思わず涙がこぼれ落ちる感動の浅田ワールド。吉川英治文学新人賞に輝く名作。

6冊目
面白かったですが、浅田次郎の作品の中でも傑出しているかどうかとなると?
6.5点

テーマ : ブックレビュー
ジャンル : 本・雑誌

「球形の季節」恩田陸



四つの高校が居並ぶ、東北のある町で奇妙な噂が広がった。「地歴研」のメンバーは、その出所を追跡調査する。やがて噂どおり、一人の女生徒が姿を消した。町なかでは金平糖のおまじないが流行り、生徒たちは新たな噂に身を震わせていた…。何かが起きていた。退屈な日常、管理された学校、眠った町。全てを裁こうとする超越的な力が、いま最後の噂を発信した!新鋭の学園モダンホラー。

5冊目
春から夏まで、東北の町で起きた不思議な出来事と噂を追う高校生たちの姿が生き生きと描かれていて、懐かしい気持ちになりました。
6点

テーマ : ブックレビュー
ジャンル : 本・雑誌

「輪違屋糸里」浅田次郎

  


百三十万部を超えるベストセラー『壬生義士伝』から四年。芹沢鴨暗殺の 真実に迫った、浅田版新選組第二弾の登場です。六つで花街・島原の輪違屋に売られた糸里は美しい芸妓に成長した。日に日に対立の溝が深ま る近藤派と芹沢派。両派の和解に自分を利用しようとする土方歳三に翻弄される糸里は、いつしか新選組の運命に寄り添っていく……。連載終了後、 多摩に住んでいた浅田さんの曾祖父が天然理心流を習っていたことも判明。骨の髄まで新選組にどっぷりとつかった最高傑作です。

3、4冊目
小浜の孤児から島原の太夫に上り詰めた糸里を軸に、女性の視点と、隊士の独白から壬生浪士隊時代から芹沢鴨暗殺までの新撰組を描いた佳作。
泣かせる書き方はさすがに浅田次郎さんです。
7.5点

テーマ : ぐっときた本
ジャンル : 本・雑誌

「寡黙な死骸 みだらな弔い」小川洋子



息子を亡くした女が洋菓子屋を訪れ、鞄職人は心臓を採寸する。内科医の白衣から秘密がこぼれ落ち、拷問博物館でベンガル虎が息絶える―時計塔のある街にちりばめられた、密やかで残酷な弔いの儀式。清冽な迷宮を紡ぎ出す、連作短篇集。

2冊目
洋菓子屋でケーキを待つ女性、不意にクラスメートに相談を持ちかける少女、手の形をした人参を掘り出した老婆、小説家で2年間だけ母親だった女性、病院の秘書、鞄屋、美容師見習いの女性、拷問博物館の学芸員、医師の妻、雑誌記者、裕福で孤独な女性。11の話の登場人物が絡み合いながら展開していく短編集。どのように前の話と絡むのかとわくわくするような小説でした。
7.5点

テーマ : ブックレビュー
ジャンル : 本・雑誌

「虹を掴む」川淵三郎



本書は、日本でサッカーを人気スポーツに仕立て、一種の社会現象に発展させた日本サッカー協会キャプテンの回想録である。自らのサッカー人生、ビジネスマンとして味わった挫折、Jリーグ開幕、ドーハの悲劇、Jリーグの危機などを振り返る。

スポーツビジネスの新しい形を追求した姿が印象的だ。「自治体と住民、サッカークラブ、出資企業が一体となって地域を活性化する」理念を掲げた。言葉が古くさくては訴求力に欠けるとチェアマン、サポーター、ホームタウンといった新しい言葉を採用した。本書は、その過程で生まれた読売グループとの確執の一部始終も明かす。

オフト、トルシエ、ジーコら歴代日本代表監督の率直な感想も記しておりサッカーファンならずとも興味深い。

(日経ビジネス 2006/07/03 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)

2007年1冊目
JFA会長、川淵さんの全編すばらしいまでの自己肯定に溢れた半世紀を描いた本。
これが全て事実だと思わずに読んで欲しい。この本の内容を素直にとって欲しくないのですが、いろいろな情報を取捨選択できる方で有れば、一方の当事者がどう考えているかを知るために是非読んで置いて欲しい作品です。

本書では全く無視されている、Jリーグ創設の真の立て役者、木之本興三元専務理事については税リーグニュースに日刊現代に寄せられた手記の抜粋が載せられています。そちらをご参照下さい。
3点

テーマ : オススメの本
ジャンル : 本・雑誌

直木賞、芥川賞候補決まる

今年も直木賞と芥川賞の候補作が発表されました。直木賞を先に紹介するのはそちらの方が出版済みの書籍が多い上に、なじみの作家さんが多いからです。候補作は以下の通りです。

直木賞
ひとがた流し」北村薫
空飛ぶタイヤ」池井戸潤
四度目の氷河期」萩原浩
一瞬の風になれ 第一部 --イチニツイテ--」、「一瞬の風になれ 第二部」、「一瞬の風になれ 第三部 -ドン-」佐藤多佳子
どれくらいの愛情」白石一文
失われた町」三崎亜記

芥川賞
「ひとり日和」青山七恵(近著「窓の灯」)
「家族の肖像」佐川光晴(近著「銀色の翼」)
その街の今は」柴崎友香
「図書準備室」田中慎弥
植物診断室」星野智幸

直木賞候補の北村薫さんの「ひとがた流し」は私も詠んで大変感動した作品です。すばらしい作品なので是非受賞して欲しいと思います。
また、池井戸潤さんの「空飛ぶタイヤ」は未読ですが、金融小説の枠を飛び出してどんなジャンルでもすばらしいエンターテイメントを生み出す池井戸さんのことですから面白いだろう事は想像に難くありません。ぜひこの2人のどちらかにとって欲しい物です。
そのほかの作品も直木賞は話題になった作品が多いですね。

芥川賞の方はザンネンながら1人も知っている方がいません。

発表および授賞式は1月16日の夕方ですね。楽しみです。
ちなみに芥川賞受賞作品で私が最後に読んだ作品は長嶋有さんの「猛スピードで母は」、直木賞は舟戸与一さんの「虹の谷の五月」…。あんまり賞モノに興味がないことがよく分かりますね。

テーマ : 本の紹介
ジャンル : 本・雑誌

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