スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「ザ・クロマニヨンズ」ザ・クロマニヨンズ

ハイロウズの10年の活動を休止させた甲本ヒロトと真島昌利の新しいバンド、ザ・クロマニヨンズの1stアルバムが10月25日に発表されました。



ヒロトとマーシーという固有名詞だけで、もう30代中盤の元バンド小僧は、ハアハアしてしまうわけですが、ブルー・ハーツ~ハイロウズとそれこそバンド誕生の時から今までの時間を共有してきた2人は遠くても近い兄貴のような存在なのです。
じっさいヒロトは良く井の頭線で見かけるわけだし…。

ボーカルのヒロトとギター、ボーカルのマーシー以外の小林勝(b、nil)、桐田勝治(ds、Gargoyle)はサポートメンバーです。
この夏、各地のロックフェスでバンド名以外はシークレットのままライブを敢行し、周囲をあっと驚かせましたが、ついにアルバムまで発売です。

アルバムは前編アップテンポなロック。これからおいおいマーシーらしいバラードやマーシーのボーカル曲も増えていくんだろうな、と思わせるのはブルハやハイロウズの最初の頃と同様。

それでは全曲解説です。

1.キラービー(マーシー)
ブンブンブンいうコーラスのリフがすでにマーシーらしいです。
2.エレキギター(マーシー)
さすがマーシーかっこいいぜと思わせる曲。
3.連結器よ永遠に(ヒロト)
僕はどちらかといえばマーシーの曲好きなのですが、この曲はかっこいい。アルバムでベストかも。
4.グレート(ヒロト)
スケールの大きい曲。フィールソーグレート無条件。大人にならない40歳オーバー全開です。
5.やわらかい(マーシー)
曲名とは裏腹にハードな曲です。
6.あさくらさんしょ(マーシー)
スピーディな名曲。マーシーらしく詞も良いです。
7.草原の輝き(マーシー
ロックです。
8.歩くチブ(ヒロト)
「歩く花」ではありません。歩くチブ。前進恥部。
9.くじらなわ(マーシー)
コミカルなoiパンク(笑)
10.夢のロッケンロール・ドリーム(ヒロト)
ミディアムでかっこいいです。
11.くま(ヒロト)
コミカルなヒロトっぽい曲
12.タリホー(ヒロト)
デビュー曲。みなさんおなじみのかっこいい曲。
13.まーまーま(マーシー)
ハードです。ウナギです。マーシーです。
14.土星にやさしく(ヒロト)
「人にやさしく」ではありません。ドセードセードセーワッショイです。これもまさにヒロト。

白井幹夫脱退以降のマンネリに陥ったハイロウズを振り払うような開き直った楽曲たちにこれからの2人のさらなる活躍を期待してしまいます。
スポンサーサイト

テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽

「NARKISSOS」サディスティックミカバンド

ボーカリストに木村カエラを迎え17年ぶりに再結成した、サディスティックミカバンド(英語表記は「Sadistic Mikaela Band」)のアルバムが10月25日に発表されました。



加藤和彦(g,vo)、小原礼(b)、高中正義(g)、高橋幸宏(ds,vo)というメンバーはそのままに、初代加藤ミカ、二代目桐島かれんに続く三代目ボーカルとして、sakusaku」で一躍スターダムにのし上がったカエラをフィーチャーしたドリームバンドの待ちに待ったアルバムです。

キリンラガービールのCMに使われiTunes Music Storeの配信ランキングで1位を獲得する大ヒットとなった名曲、「タイムマシンにおねがい」はもちろん、カエラ参加の曲、バンドのみの歌とバリエーションも豊かで、メンバー書き下ろしの10曲にボーナストラックに「タイムマシン…」を収録した全11曲。さらに「タイムマシン…」と「Big‐Bang、Bang(愛的相対性理論)」のPVを収録したDVD付きです。

はっきり言って今までのボーカリストの中では一番歌のうまいカエラを使いながらカエラがリードを取る曲が3曲というのはもったいないような気がしますが、加藤和彦や高橋幸宏のボーカルもなかなか味があって良かったです。
正直言って今までミカバンドは聴かず嫌いなところがあったので、こんなに良い曲を作るんだ、と驚かされた部分が大きいです。


さて全曲解説
1. 私はBig-Bang, Bang
元気のいいカエラボーカル作品です。PVも収められています。
2. Sadistic Twist
カエラボーカルのコミカルなツイストです。
3. in deep hurt
堺正章の名作「さらば恋人」を思わせるようなミディアムフォークで良い曲です。
4. Last Season
高橋幸宏ボーカルのメロウでアナログなYMOのような曲。
5. King fall
ブルージーな加藤和彦ボーカルの曲
6. Sockernos
こちらはアップテンポなインスト
7. Tumbleweed
加藤和彦&カエラのデュエットでしっとり歌い上げていてかっこいいです。
8. Jekyll
こちらもブルージーな加藤和彦ボーカルの曲。
9. Low Life and High Heels
加藤和彦のワイルドな曲、コーラスでカエラが歌ってます。
10. NARKISSOS
メロウなインストです。
11. タイムマシンにおねがい-2006 Version(Bonus track)
そして最後はおなじみの「タイムマシン」。


このアルバムだけで終わらせるのはもったいないメンツですので、今後もいろいろと展開していってほしいですね。

テーマ : 本日のCD・レコード
ジャンル : 音楽

「Colorblind」Robert Randolph & The Family Band



2003年、2ndアルバムUnclassifiedで全世界に衝撃を与えたペダルスチール奏者、ロバート・ランドルフのRobert Randolph & The Family Band名義での3年ぶりの3rdアルバムが発売されました。
なぜか日本版は未発売のため、輸入版を購入しました。
こんなにすばらしいアーチストの作品を日本国内で販売しないなんて何考えているんだろうと思わずにおれません。

ペダルスチールという、通常はカントリー&ウェスタンなどで演奏されるいわば「過去の」楽器で最新のグルーブとソウルを生み出すロバート・ランドルフのスーパーテクと溢れんばかりのファンク魂は今回も健在。

バンドメンバーはロバートとマーカス(Dr)のランドルフ兄弟にダニエル・モーガン(B)の3人は変わらず、オルガンにジェイソン・クロスビーという4人編成。

しかし、5曲目「Jesus Is Just Alight」にはエリック・クラプトンがギター&ボーカルで参加。大人のロックを聴かせてくれる。6曲目「Stronger」では今後のソウル界を背負って立つといわれる歌姫リーラ・ジェイムズとバラードをデュエット。さらに9曲目「Love Is the Only Way」ではデイヴ・マシューズ、リロイ・ムーア&ラショーン・ロスとジョイント。と大物とのジョイントが3曲も収められていますが、大人締めのそれらに較べてやはりバンド単体でやっている曲ののびのびしてる感じがすごくいいです。

オープニングの「Ain't Nothing Wrong With That」で、いきなりファンクワールドに引きずり込まれ、「Deliver Me」、「Diane」まで一気に畳み掛けてしまいます。
「Angels」から先述の「Jesus Is Just Alight」、「Stronger」まではちょっと落ち着いて聴かせて、「Thrill of It」、「Blessed」そして「Love Is the Only Way」まで大人のファンク路線。「Thankful 'N Thoughtful」でP-FUNKったあとは、畳み掛ける「ホーカーミンッ」が印象的でCDが壊れたかと思うような「Homecoming」。

Unclassifiedで、2曲目「I Need More Love」を聴いた時のような頭を殴られるような衝撃は残念ながらなく、1stのライブや2ndに溢れていた全体に熱くてラフなジャムっっぽさが消えた印象ですが、きっちりとまとまった印象を与えるアルバムです。
ジャムはライブで聴けってことなんでしょうかね。

興味のある方はぜひ1stと2ndも手に取ってください。すごいよ。それにしても国内盤全部廃盤&新作未発売ってどういうことよ?>ワーナーさん
  


iTunes収録曲は↓
Robert Randolph & The Family Band


公式HPでは「I Need More Love」から「Thrill of it」までヴィデオが視聴可能。前は驚愕のペダルスチールソロも見れたのですが、今はなくなってしまいました。残念。

このCDにガツンとやられたsmoky smoking roomさん、ぜひさらにガツンとやられまくってください。
レビューの載っているあなたの選んだ名曲・名盤 ARCHIVES+
同じくレビューページhidemuzikblog

テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE
ジャンル : 音楽

「はじまりの時」つじあやの



つじあやのといえばこれまで
・鴨川河川敷ライブ時代
・デビュー~ブレークまで
・「風になる」ブレーク後
という時期に分けることが一般的だったと思います。
でも、彼女じしんは一貫して変わらない作風をマイペースで貫いて、変わってきたのは彼女ではなく、リスナーの層だったと思います。

ところが今作はつじあやのじしんが、というよりもつじあやのはどこまでいってもつじあやのなんですが、つじあやのの作り出す音楽世界が大きく転換し、まさに「第2期つじあやの」のスタートとなる作品だと思います。

これまでのつじあやのの音楽世界といえば、

「ぼく」と「きみ」の「ちょっとほろ苦くて温かいほんわかした恋」の世界。



今作はそれが、

「わたし」と「あなた」の「かなりきわどい大人の恋」の世界


も見られるようになっています。

彼女自身もインタビューで「今までは『わたし』で歌うのがてれくさい部分があったけれども、今は素直に『わたし』で歌える」との言葉もあったとおり、彼女じしんの心境の変化が大きいのでしょうが、ぼくなんかは、特に「Bathroom」なんて赤面してしまうくらいにストレートな「女性の」愛の歌になっています。

でもそのような変化を遂げたつじあやのはさらなるアーティストとしての成長を遂げてゆくのだとおもいます。そういう意味でも今作は「はじまり」だと思います。

サウンド面でも、伊賀航、徳澤青弦、坂和也といったツアーでおなじみの面々とアットホームな雰囲気の下作られたことがよく分かる伸びやかなモノになっていて、おすすめですよ。

テーマ : 邦楽CDレビュー
ジャンル : 音楽

「Simpatico」The Charlatans UK


ワンダーランドでソウルに歩み寄り、新境地を開くなどちょっとした動きは合ったものの、正直96年のオルガンのロブ・コリンズの死以降すっかりおとなしくなっちゃったな、という印象が強かったシャーラタンズUK。
しかしこのアルバムは、ロブ最後の作品95年の「The Charlatans」や92年の「Between 10th And 11th」のころのような緊張感のあるサウンドに変化しています。

1曲目のピアノリフを聴いたとたんにゾクっときました。

テーマ : 洋楽CDレビュー
ジャンル : 音楽

プロフィール

liefeng

Author:liefeng
日々の徒然
twitterでつぶやいたことをまとめています。

杉浦さやかの本
私の妹・杉浦さやかの著作たちです。



えほんとさんぽ―さがしに行こう!絵本・雑貨・カフェ

スクラップ帖のつくりかた
はじめてのハワイ
おしゃべり12ヵ月
東京ホリデイ
上海を歩こう
マーマリング・トーク
旅のおみやげ図鑑
旅のおみやげ図鑑(文庫)
わたしの日曜日
わたしの日曜日(文庫)
ベトナムで見つけた
お散歩ブック
お散歩ブック(文庫)
絵てがみブック
絵てがみブック(文庫)

オススメの本


いきつけの珈琲屋さんであり友人でもある「三月珈琲工房」の甲斐さんの著作です。


三ツ沢球技場のビールの売り子さんが本を出しました。

オススメのCD



オススメの楽譜

カレンダー
03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
月別アーカイブ
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
FC2ブログランキング

FC2ブログランキング

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

フリーエリア
リンク
オススメの人
夫婦揃って大ファンです

ブログ内検索
RSSフィード
カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。