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「八十八夜物語(上・下)」半村良

 


妙子は23歳。女として人生で1番美しい季節を迎えている。殺風景なオフィスと偏狭な男たちのそばを離れ、精一杯に咲いてやろうと考え…。夜の銀座に織りなす人間模様と酒場の哀歓を描いた人情風俗小説。

平凡なOLから一流ホステスをめざす妙子、粋な会話を交わす常連とバーテン、酒場に交差する男たち、夜の銀座に織りなす人間模様。直木賞作家が熟達した筆で酒場の哀歓を描いた人情風俗小説。

18、19冊目
半村良は小学生の頃から30年ほども読み続けている小説家ですが、死後8年を経てもまだこうやって未読のものが出てくるのに本当に驚かされます。
これはSF、伝奇物と並ぶ半村良お得意の人情物のジャンルに入ってくる話しですが、銀座のバーを舞台に生き生きと描かれていてとても楽しく読みました。
9点
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「蘭陽きらら舞」高橋克彦

17冊目
歌麿、おこう、春朗に次ぐ第4弾。
おなじみのメンバーに蘭陽を主役に据えて様々な出来事に立ち向かいます。
相変わらず面白く読まされました。
8点

「ラストラン」志水辰夫

16冊目
短いながら、ぞっとしたりホロリとしたりという話しが詰まっている短編集でした。
志水辰夫には珍しいと思いました。
7点

「メガロマニア あるいは「覆された宝石」への旅」恩田陸

15冊目
南米への紀行といくつかのプロローグそしてユーモアあふれるエッセイで綴られています。
本人は満足いっていないようですが、そこそこ面白く読めました。
7点

「制服捜査」佐々木譲

14冊目
通常は捜査を行わない制服警官、しかも駐在を主人公にしてアームチェアディティクティブの趣に作り上げたユニークな警察小説。
謎解き役が駐在というのがとにかく新鮮です。楽しく読みました。
8点
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